2009年1月25日日曜日

点字標識

◇障害者や高齢者にもっと優しく 「新改築時には住民参加必要」
 伊賀市のNPO法人「ユニバーサルデザイン(UD)同夢」(孫美知代表)が06~08年、市内の公共施設65カ所の利用しやすさの度合い(UD度)を調査した結果の報告会が24日、同市馬場の阿山保健福祉センターで開かれ、約60人が出席した。孫代表は調査結果を基に「公共施設の新改築ではUDの観点で住民参加が必要」など、自治体への取り組みを求めた。【伝田賢史】
 調査は、各施設の駐車場や通路、トイレなどについて、場所や案内図などが分かりやすいか▽誰にでも利用しやすいか▽広さや明るさなどの心地よさがあるか--の3点で4段階評価した。
 この日、調査したボランティアスタッフ約10人が「廊下の両側に手すりがあり、点字標識もある」などと調査結果を説明し、障害者や高齢者らの意見を新庁舎建設に反映させた愛知県西尾市役所の視察結果も報告した。
 孫代表は、UDへの配慮に欠ける施設がまだあるとして「市独自の施設整備基準を定めたり、市が積極的にUDの普及・啓発にかかわるべきだ」と指摘した。
〔伊賀版〕
毎日新聞

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