2008年11月29日土曜日

飛来

【宮古】絶滅危惧(きぐ)種の野鳥クロツラヘラサギ1羽が26日、宮古島市下地の与那覇湾に飛来しているのが確認された。また多良間村では同日、衰弱した別のクロツラヘラサギ1羽を住民が発見して保護し、手当てのため沖縄本島の獣医師への移送を試みたが、経由地の宮古空港で死んだのが確認された。 市下地に飛来した1羽は餌を探して歩き回り、片足で立って羽を休めたりしていた。 一方、多良間村で衰弱し歩いているところを発見された1羽は幼鳥で、同村の村山武範さん(47)が字塩川の遊水池付近で保護した。足には7月にモスクワで付けられたと見られる「MOSKWA46067B」と明記された標識が付いていた。県自然保護課などが死因を調べる予定。村山さんは「見つかった時はまだ歩ける状態だったが、とても残念」と語った。 世界で約1600羽しかいないとされ、環境省のレッドデータブックでは近い将来に絶滅する可能性が極めて高い「絶滅危惧IA類」に分類されている。東アジアにのみ生息し中国や朝鮮半島などで繁殖期を迎え、10月下旬ごろから越冬のため南下する。宮古でも例年、飛来が確認されている。

琉球新報

よくわかって来ますよね

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